新工務店について
本物の素材が持つ魅力を活かした、住み手に心地よい健やかな住まい
長野県長野市の工務店です。「人にやさしい住まいづくり」をコンセプトに、自然素材の住まいをこれまで数多く提案してまいりました。
「健康」「省エネ」「耐震」「耐久」の4つのテーマを大切にし、「大切な家族が幸せに住み続ける住まい」とは何かを常に追求しながら、1棟1棟誠を添えてご提案してまいります。
新工務店ではモデルハウスの見学や、毎月第1・第3土曜日に家づくり勉強会を行っています。樹齢300年の天然木に囲まれた上質な暮らしの体験をご希望される方、家づくりに関する知識を深めたい方の参加をお待ちしております。
現場レポート・その他
※2021年以前のお知らせ・イベント・現場レポートはこちらをご覧ください。
五感で感じる住まい
冬は寒く、夏は蒸し暑い高温多湿な信州の気候。“居心地のいい住まい”はできないものか。
私たちは、自然素材と天然無垢材を使い、この悩みを解決いたします。
「居心地がいい」とは「見る」「聞く」「触れる」だけではわかりません。「感じて」初めて良さがわかり「感動」に変わるのです。
「信州。新の家」は、この感動を五感で体感いただける住まいなのです。耐震・耐久にもこだわり何世代にも渡り大切な家族が幸せに住まう居心地のよい住まいをご提案いたします。
当社の長年の経験と4つのテーマが
「人にやさしい住まいづくり」を実現します
「健康」「省エネ」「耐震」「耐久」
「健康」 —
天然素材の力が人を守る
無垢材…無垢材の家は人を健康にする
■床板の表面温度
冬の廊下は冷たいのが当たり前でした。新建材のフローリングはそうです。新建材は断熱効果も少なく、自然に人の体熱を奪っていきます。しかし、当社の天然無垢材は、空気層を含んでいるため断熱材の役目を果たし、表面温度が下がりません。体感温度が驚くほど違います。夏涼しく、冬暖かい快適な住環境を提供します。
■カビ菌を防ぐ
冷たくなった新建材はしばらくすると結露を起こします。これを繰り返すことでカビ菌が繁殖します。また温度が高い環境でも、新建材は湿気を吸わず、カビ菌は繁殖しやすくなります。カビ菌の死骸やフンを人が吸入することでアレルギー反応を起こし、病気を発症させる原因になります。当社の天然無垢材は湿気を吸収します。この無垢材が持つ調湿作用がカビ菌の繁殖を抑制し、アトピー・ぜんそくを緩和させる効果があります。無垢材の持つ保湿性と調湿作用が健康に住まう大きな要因になります。
適材適所の木遣い…大切に「木遣い」しながら素材を活かす
唯一無二の無垢材
北緯58度、極寒のロシアの天然林で実生の木(種から育った木)として、樹齢300年を誇る赤松無垢材。乾燥により脱脂まで行い、きれいな黄金色の肌が現れます。木肌は経年変化により美しい飴色に姿を変えます。
水・腐朽に強く、香しい
主として、水気の多い洗面・脱衣に使用。湿気に強く、菌の繁殖を抑えます。白く美しい木肌に機能美を兼ね備えた木材です。
調湿・抗菌・保湿に優れる
昔から大切なものを仕舞う材料として重宝されてきた桐。空気を多く含むため保温性に優れ、タンニンという成分が調湿・殺菌作用を促し、大事な衣類はもちろん、人間の体まで健康にしてくれます。
何とも言えない足ざわり
家具などに多用されるタモ材。弾力性に富んだ材として、野球のバットに使われることもあります。板表面にウェーブを施し、気持ちのいい足ざわりを体感できます。
珪藻土入り環境クロス…安心安全な環境クロス
多孔質で呼吸する珪藻土は、その細かな孔により調湿を行い、脱臭能力にも優れた天然素材です。また、ナチュラルな木肌色は、無垢住宅のどんな雰囲気にも合うオリジナル色で、決して飽きのこない環境クロスです。
ホルムアルデヒド吸収分解ボード…壁下には有害物質を吸収分解するボードを採用
壁紙の下地には、シックハウス症の原因となるホルムアルデヒドを吸収し分解する「ハイクリーンボード」を採用し、合板などから放出されるわずかなホルムアルデヒドも除去することで室内の空気をきれいに保ち、いつまでも木の香りが漂う空間にします。
「省エネ」 —
わずかなエネルギーで快適空間
高断熱…
極寒に強い独自の断熱材は30倍発砲
南極の昭和基地でも使用され、約40年間全く劣化が見られなった、高性能な断熱材・ビーズ法ポリエチレンフォームを床や壁に隙間なく充填。主に新築の床下や壁内に施工します。もっとも断熱性が発揮される30倍の発砲倍率により、真冬でも暖房機器1台で快適な生活を約束します。
他にも施工に合わせた高性能断熱材を使用します。冷凍倉庫などで使用される特殊な断熱材、硬質ウレタンフォームもそのひとつ。液状の断熱材を現場で直接吹き付け、わずか数秒でふくらみ、どんな隙間でも入り込んでしっかりと断熱してくれます。
高遮熱…
真夏のクーラーの使用を大幅に軽減
対流や伝導による熱移動を防ぐ「遮熱」を行うことで室温や建物の温度上昇を抑えることができます。壁には外からの輻射熱(赤外線)を85%反射する遮熱シート、屋根には宇宙服にも使われる熱の反射技術を応用した輻射熱(赤外線)を96%反射する遮熱シートを使用します。建物の中に太陽からの放熱(赤外線)が入る前に反射し温度上昇を抑えることでロフトや小屋裏が熱くならないので、エアコンが1台でも涼しいエコ住宅です。
「耐震」 —
地震に強い壁と床
耐震技術…地震に強い壁倍率3.3倍(国土交通大臣認定)
在来工法の点で支える「筋交い」と比べ、面で支える「パネル工法」は強さが3.3倍。これにより開口部を大きくとることができ、大空間の家づくりが可能になりました。
床下構造…床下構造は一般在来の3.7倍
「地震に強い住宅」は主として壁の強度が挙げられますが、実は床も同じくらい大切です。
大引を通常の2倍の間口で配置し仕口で組みます。地震の揺れに床と壁でしっかりと支えるからこそ、大地震にも耐えられるのです。
「耐久」 —
土台の素材と湿気対策が
住まいの耐久性を左右する
耐震技術…家を支える土台は樹齢1000年「最上級のヒバ材」
家を支える土台には「目詰り(年輪の細かさ)」と殺菌作用が重要です。当社は土台に「樹齢1000年クラスの北米産ヒバの無垢材」を使用しています。1000年の時間をかけて細かく重なった年輪は堅く締まっており、家全体の荷重を支える大きな役目を担っています。床下の湿気が多くなると、ヒバ特有の成分「ヒノキチオール」が殺菌効果を発揮し、シロアリや腐朽菌から家を守ります。住宅の土台としてはこれ以上の材はないほど最も適した材料です。
床下構造…従来工法の4倍の床下換気
丸型換気孔は従来工法に比較すると4倍の床下換気を可能にしています。風が多く通ることで床下に湿気がこもるのを防ぎ、木材を長持ちさせます。
壁体内通気…壁内部に空気が走る
壁の内部に通気層を確保し、通気性を高めることで結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。基礎上からのぼった空気は、壁・屋根を経由し棟から排気されるので、空気がよどむ心配がありません。
「健康」「省エネ」「耐震」「耐久」を
カタチにした住まいづくりの
ラインナップは